手持ちで撮った動画の揺れを抑える(手ぶれ補正)

背景の動画と動画アイテムに手ぶれ補正を入れると、Macの中で動画の揺れを調べ、画の位置と傾きを整えます。揺れを隠すため、画の周りを少し切り取って拡大します。動画を外へ送りません。

別の呼び方: 手ぶれを直す、ブレを抑える、スタビライズ、揺れを止める、カメラの揺れを消す

前提

  • 補正したい動画を、シーンの背景か動画アイテムとして置いておくこと。

手順

背景の動画に入れる

  1. 画面下のシーン一覧でシーンを選び、右の シーン構成 で 背景 を押します。
  2. 右の設定の 再生 にある 手ぶれ補正 をオンにします。
  3. 強さ で 弱、中、強 を選びます。強いほど長い揺れまで止まり、画の周りを多く切り取ります(弱は6%、中は10%、強は15%の拡大)。

動画アイテムに入れる

  1. プレビューか、右の シーン構成 の一覧で動画アイテムを押します。
  2. 右の設定の 動画の使いどころ にある 手ぶれ補正 をオンにし、強さ を選びます。

調べ終わるのを待つ

  1. 入れるとすぐに 揺れを調べています と進み具合が出ます。調べている間も編集を続けられ、終わった所から補正が掛かります。
  2. 途中で止めるときは やめる を押します。続きから調べ直すときは 揺れを調べる を押します。
  3. 区間を伸ばしたときやトランジションで先の画が見えるときは、足りない分を自動で調べ足します。調べている間は、プレビューの下に処理中の表示が出ます。

できないことと代わりの方法

  • 画全体を1枚として動かすので、手前と奥で動き方が違う映像(視差)や、速く振ったときの画のゆがみ(ローリングシャッター)は取り切れません。
  • 空や壁ばかりで背景に目印の少ない映像や、画の大半を動く物が占める映像は、背景の動きを取り違えることがあります。
  • 車載映像の前進は、揺れと取り違えることがあります。
  • 拡大と縮小の揺れは補正しません。
  • 調べ終えていない区間がある間は、書き出しが止まります。

Seriflow 1.1.6 の画面で確かめた手順です(2026-10-06更新)。枠で囲んだ文字は、アプリの画面の表記のままです。