Getting started

最初の1本を、MP4まで。

初めてでも迷わないように、押すボタンを1つずつ書いています。 まずは立ち絵なしで、背景とセリフと字幕がある最小の動画を完成させます。

START

最低限、動画として完成させる

背景と最初のセリフを入れて、MP4にする

用意するもの
  • Apple Silicon搭載、macOS 15以降のMac
  • 背景にする動画1本、またはSeriflowの動く背景
  • 同じ名前の音声ファイルと.txt(例:001-みお-こんにちは.wav / .txt)
  • .labは任意です。あれば口形の情報に使います。
  1. 新しいプロジェクトを開く

    画面上部のメニューバーで ファイル を押し、新規プロジェクト を押します。

    できた目印:「プロジェクトの保存場所を決める」と表示されます。

  2. 保存場所を決める

    画面中央の 保存場所を選ぶ… を押し、保存するフォルダと名前を決めます。

    できた目印:空の編集画面に「シーンがありません」と表示されます。

  3. キャラ設定を開く

    メニューバーの 共通設定 を押し、キャラ設定 を押します。

    できた目印:左側で「キャラ設定」が青く選ばれます。

  4. キャラクターを1人追加する

    左側の キャラクターを追加 を押します。

    できた目印:左の一覧に新しいキャラクターが表示されます。

  5. 名前を入れる

    名前 欄を押し、音声ファイル名に入っている話者名を入力します。

    できた目印:左の一覧にも同じ名前が表示されます。

  6. 字幕の見た目を決める

    既定の字幕 を押してスタイルを選び、 次に 字幕のキャラ色 を押して色を選びます。

    できた目印:選んだ字幕スタイルと色が欄に表示されます。

  7. 音声素材の命名規則を入れる

    音声素材の命名規則*-{speaker}-* と入力します。確認欄へ実際のファイル名を入れて一致を確かめます。

    この最初の案内では、立ち絵の登録はしません。

    できた目印:確認欄に「『話者名』に一致」と表示されます。

  8. 監視フォルダを開く

    共通設定の左側で 監視フォルダ を押します。

    できた目印:見出しが「監視フォルダ」に変わります。

  9. 音声の出力先を登録する

    監視フォルダを追加 を押し、音声合成ソフトが音声を書き出すフォルダを選びます。

    できた目印:登録したフォルダ名が一覧に表示されます。

共通設定の監視フォルダ画面。監視フォルダを追加ボタンが表示されている
「共通設定」→「監視フォルダ」→「監視フォルダを追加」の順に押します。
監視フォルダの大切な動き

取り込みに成功した.wav・.txt・.labは、プロジェクトへコピーしたあと監視フォルダから削除されます。 元データも残したい場合は、音声合成ソフト側で別の保存先にも保存してください。

  1. 共通設定を閉じる

    右下の 閉じる を押します。

    できた目印:編集画面へ戻ります。

  2. 空のシーンを作る

    画面下の シーンを追加 を押します。

    できた目印:画面下に1枚目のシーンカードが表示されます。

背景は、どちらか一方を選びます

A · 動く背景を使う

  1. 画面左上の 共通 を押します。
  2. 動く背景 のフォルダを押します。
  3. 使う動く背景の右にある を押します。
  4. 現在のシーンの背景に設定する を押します。

B · 手元の動画を使う

  1. メニューバーの ファイル を押します。
  2. 素材を取り込む… を押します。
  3. 背景にする動画を選び、開く を押します。
  4. 画面左上の この作品 を押します。
  5. 動画の右にある を押します。
  6. 現在のシーンの背景に設定する を押します。

できた目印:中央のプレビューに選んだ背景が表示されます。

  1. 最初の音声と本文を書き出す

    音声合成ソフトで短いセリフを作り、登録した監視フォルダへ音声と同名の.txtを書き出します。

    できた目印:監視フォルダに同じ名前の.wavと.txtが並びます。

  2. 最初のセリフを追加する

    Seriflow左上の ボイス を押し、監視フォルダに出た音声カード右端の を押します。

    できた目印:中央下のセリフ一覧に、話者名と本文が入ったカードが増えます。

  3. 字幕が出ることを確認する

    プレビュー下の ▶︎ を押します。キーボードのSpaceでも再生できます。

    できた目印:中央のプレビューに.txtの本文が字幕として表示されます。

みおといろは、動画背景、字幕、セリフカードが表示されたSeriflowの編集画面
背景、字幕、セリフカードが見えれば、動画として書き出す準備は完了です。
  1. MP4の設定を開く

    メニューバーの ファイル を押し、MP4 を書き出す… を押します。

    できた目印:「MP4 を書き出す」画面が開きます。

  2. 画質を選ぶ

    迷ったら 標準(H.264) を押します。

    できた目印:「標準(H.264)」の丸が選択状態になります。

  3. 保存先を決める

    右下の 書き出す… を押し、名前と保存先を決めて保存 を押します。

    できた目印:書き出しの進み具合を示す画面が開きます。

  4. 完成したMP4を確認する

    書き出し完了後、Finderで.mp4を開き、背景・音声・字幕を最後まで確認します。

    できた目印:選んだ保存先に.mp4があり、映像と音声を再生できます。

これで最小の動画が完成です。

次からは、下の機能別ガイドを必要なところだけ使ってください。

GUIDE

機能別の使い方

やりたいことから開く

01

セリフとボイス

音声、字幕本文、口形情報を1つのセリフとして扱います。

  1. 左上の ボイス を押します。
  2. 追加したい音声カードの を押します。
  3. 順番を変えるときは、セリフカードの または を押します。
  4. 差し替えるときは、新しい音声カードを対象のセリフカードへドラッグします。
  5. 話者やタイミングを変えるときは、カード右上の を押します。

02

字幕

本文はセリフカードで、全体の見た目は右側のシーン構成で調整します。

  1. 本文を直すときは、セリフカードの 字幕 欄を押して入力します。
  2. シーン全体の見た目は、右側の 字幕 を押します。
  3. このセリフだけ変えるときは、カードの テキストフォーマット を押します。
  4. 位置を変えるときは、プレビューの字幕を押し、青い枠をドラッグします。

03

立ち絵

必要になったら、1枚絵またはPSDをキャラ設定へ追加します。

  1. 共通設定キャラ設定 を押します。
  2. 対象のキャラクターを押し、立ち絵を追加 を押します。
  3. 立ち絵の名前と表示方法を決めます。
  4. シーン側では、右の 立ち絵 を押して表示する話者を選びます。
  5. セリフごとの表情は、セリフカードの顔ボタンを押して選びます。

素材の配布規約、加工可否、クレジット条件を確認してから読み込んでください。

04

シーンと背景

画像、動画、動く背景を使い、必要なら1つのシーンへ複数の区間を並べます。

  1. 新しいまとまりを作るときは、下の シーンを追加 を押します。
  2. 保存した配置から始めるときは、型から追加 を押します。
  3. 背景を変えるときは、素材右の 現在のシーンの背景に設定する を押します。
  4. 背景の途中を使うときは、動画右の 下見する… を押します。
  5. 下見画面で区間を選び、現在時点で切り替える など置き先のボタンを押します。

画面枠やトランジションなど外部素材を使う場合も、必ず配布元の条件を確認してください。

05

アイテムと注釈

画像、動画、文字、図形、線、矢印、ぼかしなどを背景の上へ置けます。

  1. 画像や動画は、左の素材カードを中央のプレビューへドラッグします。
  2. 文字や図形は、右側の アイテム を押し、 を押します。
  3. 位置と大きさは、プレビューの青い枠をドラッグします。
  4. 複数を選び、右側の グループ化 を押すと、アイテムグループになります。
  5. 現在時点だけへ置くときは、アイテムの表示区間を右側で設定します。

06

演出・移動・カメラ

見せ始め、見せている間、見せ終わりを分けて調整できます。

  1. 対象をプレビューまたは右側のシーン構成で押します。
  2. 右側の 演出 を開きます。
  3. はじめあいだおわり を順に選びます。
  4. 一部だけ変えるときは ここだけ変える を押して範囲を決めます。
  5. 位置が変わる動きは 移動 を押し、現在時点ごとに点を追加します。
  6. 画面全体を寄せるときは、右側の カメラ を押します。

07

BGM・SE

シーン全体へ流す音と、現在時点で鳴らす音を分けて置けます。

  1. ファイル素材を取り込む… で音声を選びます。
  2. 左上の この作品 を押します。
  3. 素材右の を押し、BGM にする または SE にする を押します。
  4. BGMは右側の BGM へ、SEは SE へドラッグします。
  5. 試聴するときは素材を選び、Spaceを押します。

08

素材や配置を使い回す

この作品だけの素材と、作品をまたいで使うものを分けて管理します。

  1. 素材を使い回すときは、素材右の 共通ライブラリへ入れる を押します。
  2. シーンの配置を残すときは、対象のシーンを選び、メニューの シーン選択中のシーンを型にする… を押します。
  3. 選んだアイテムを残すときは、選択中のアイテムをスタンプにする… を押します。
  4. ほかの人へ渡すときは、共通設定の パック から パックとして書き出す… を押します。

09

スチル

現在時点を1枚の画像にして、投稿用に仕上げられます。

  1. 再生ヘッドを撮りたい現在時点へ置きます。
  2. ファイル現在時点でスチルを撮る… を押します。
  3. スチル画面で文字や配置を整えます。
  4. 画像を書き出す… を押し、JPEGまたはPNGを選びます。

10

書き出し・投稿準備

動画だけでなく、字幕や説明欄へ貼る情報もまとめます。

  1. MP4は ファイルMP4 を書き出す… を押します。
  2. 字幕は ファイル投稿用の情報… を押します。
  3. SRT を書き出す または テキストを書き出す を押します。
  4. 目次、クレジット、配布元URL、親作品を確認して説明欄へ貼ります。

11

保存・復旧

自動保存に加えて、手動保存と共通設定のバックアップも使えます。

  1. 区切りのよいところで ファイル保存 を押します。
  2. 操作を戻すときは 編集取り消す を押します。
  3. 共通設定を移すときは 共通設定バックアップ を押します。
  4. バックアップを書き出す… を押して安全な場所へ保存します。

KEYS

よく使う操作

覚えるなら、まず6つ。

⌘N
新規プロジェクト
⌘O
プロジェクトを開く
⌘S
保存
⌘I
素材を取り込む
Space
再生・試聴
Delete
選んだ対象を削除

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